皆さんご存知、「人魚姫」のお話です。子供の頃に読んでもらっただけなのに、一度聞いたら忘れられない印象深いお話が「人魚姫」だと思います。

人魚姫は、人間の王子に恋をし、失恋したために、水の泡になってしまいます。

改めて読んで、本当に悲しいお話だと思います。幼い子にこんなお話を読んでしまって良いのかと躊躇するような気持にもなりますが、たくさんの日本の昔話、世界の物語の中のひとつとして、是非「人魚姫」もお子さんに読んであげて欲しいと思います。

この『にんぎょひめ』はいわさきちひろさんの淡い水彩画が美しく、情感あふれています。曽野綾子さんの文章も難しい表現がなく、子供にも読みやすくなっています。

※『にんぎょひめ』アンデルセン作、曽野綾子・文、いわさきちひろ・絵、偕成社、1967年

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