男の子が一人でおうちにいると、おばあちゃんから電話がかかってきました。

おばあちゃんのおうちに遊びにおいでと誘われたようです。でも男の子はおばあちゃんのおうちの場所が分かりません。「おうちの前の道をまっすぐ、田舎道をまっすぐ」行けば着くと言われた男の子。「このみちを まっすぐ まっすぐ」と言いながら歩き始めます。

ところが男の子は本当にまっすぐ、まっすぐ歩くものだから、道から逸れてしまいます。小川を渡ったり、丘を登ったり、自分の知らない何かを見つけて「これは何だろう 怖いものかな?」と自問自答したり……。小さい男の子にとっては初めてのことばかりで、冒険の連続です。

さて、男の子は本当におばあちゃんのおうちにたどり着けるのでしょうか?

男の子の初めての体験、ドキドキが伝わってくる素敵な絵本です。

※『ぼくはあるいた まっすぐ まっすぐ』マーガレット・ワイズ・ブラウン、坪井郁美/文、林明子/絵、ペンギン社、1984年

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