現在、子供が「はじめてのおつかい」を経験するのは何歳くらいでしょうか?

1977年に発行されたロングセラー『はじめてのおつかい』に登場する「みいちゃん」は5歳です。

赤ちゃんの牛乳を買ってきてほしいとママに頼まれたみいちゃん。責任感いっぱいで、さあ出発です!

途中で転んで100円玉を落としてしまったり、お店の人がなかなか出てきてくれなかったりして、その度にみいちゃんの心臓はドキドキです。不安と戦いながら、それでも一生懸命責任を果たそうとする女の子の姿が健気で、読んでいると応援したくなります。

同じ年頃のお子さんなら、ドキドキはらはらしながら「みいちゃん」に共感するのではないでしょうか。

読んであげるなら3歳くらいからおすすめの絵本です。町や商店の細部にも気を配りながら読むと更に楽しめます。

※『はじめてのおつかい』筒井頼子/作、林明子/絵、福音館書店、1977年

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