入院生活はただでさえ不便なもの。少しでも普段に近い快適さを追求したいですよね。緊急入院の場合は難しいかもしれませんが、そうでなければ、あると便利なお役立ちグッズをあらかじめ用意していきましょう。
レジ袋
ゴミを捨てたり、脱いだ衣服や濡れたものなどを放り込んでおいたりとマルチに活躍してくれるので、たくさんあって困ることはありません。ただ、下着など人に見られたくないものを入れる場合は、透明や半透明は避けたほうがいいかもしれませんね。
S字フック
病室にはものを掛けられる場所があまりないので、S字フックをいくつか持っていくととても重宝します。これをあちこちに引っ掛けておくだけで収納スペースができるので、床に直置きしたくない荷物も掛けておけます。
延長コードまたはタップ
病室にもコンセントが割り当てられていますが、モバイル機器を複数持参する人にとってはちょっと数が足りなかったり、手持ちのAC電源コードだけでは短すぎたりする場合もあるので、少々かさばりはしますが、用意していくと便利です。
番外編
以上、すべて筆者の実体験から挙げてみましたが、もう一つ。病院のトイレで用を足すとき、ボトムスの裾が床につくのが気になりませんか?こういうときのために、下は裾が足首のところでしぼってあるスウェットまたはスピンドルでしぼれるタイプのものにしておくのがおすすめです。もしくは、トイレのときだけアームバンドを両足首につけていくという方法でもいいかと思います。