部屋の大きさと家具の配置の関係上、どうしても壁と家具の間にちょっとした隙間ができてしまうことってありますよね。

かといってもう一つ収納家具をおけるほどのスペースでもないし…とそのままにしてしまっているとしたら、実にもったいないことです。

ちゃんとした家具を置けなくても、ちょっと工夫すれば立派な収納スペースとして活かすことができますよ。

つっぱり棒とバスケットで簡易戸棚

たとえば、タンスと壁の間に30cm程の隙間があったら、その間につっぱり棒を渡します。1本だけだと衣類をハンガーで掛けるくらいしかできませんが、2本渡すことによって、つっぱり棒の上にバスケットを乗せて、小物入れにすることができます。
さらに2本ずつセットにして加えていけば、かなりの数のバスケットが乗るので、小物類や衣類、バッグなどがたっぷり収納できます。

ワイヤーネットとS字フックで吊るし収納

また、タンスと壁との隙間が20cm程しかなくても、次の要領でハンガーが掛けられるスペースを作ることができます。

  1. 壁の、タンスと同じ高さの位置にフックをつける。
  2. タンスの上とフックにワイヤーネットを乗せる。
  3. ネットにS字フックを吊るす。

コートやジャケットなどをちょっと掛けたり、洋服ブラシやショルダーバッグを吊るしたりと、用途はいろいろです。下部分には箱などを縦置きし、中にフックをつけておくと、ここにも小物を吊るして収納できます。

つっぱり棒とワイヤーネット、どちらがいい?

もちろん、2番目の方法でも最初の方法と同じくつっぱり棒を利用してもいいのですが、ワイヤーネットなら奥行ができるので、よりたくさんのモノが収納できるという利点があります。好みや収納物に合わせて選んでみてください。

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