通常、トイレットペーパーは隠して収納したいという人のほうが多いと思いますが、今回は、見た目よりもすぐ手が届く位置にあることのほうが大事!という人向けの収納方法をご紹介します。
ひもで吊るしてストック
トイレットペーパーは最低でも10個は手の届く位置にストックしておきたいという人には、ひも式ストック法がおすすめです。
まずは、次のものを用意します。
- 10cm前後の棒
- 2mくらいのひも
- ヒートン
準備ができたら、次の手順で作っていきます。
- ヒートンを天井に付け、ここにひもを結んでたらす。
- ひもの端に棒を結びつける。
- トイレットペーパーを下からひもに通す。
つまり、棒がストッパーになって抜け落ちることがないのです。使うときは、棒をペーパーの中心の穴に通して取り出します。
トイレの角に、壁につくように吊るすと邪魔になりません。また、ひもの代わりに細めのチェーンにしてもしゃれた感じになりますよ。
キッチンペーパーホルダーで収納
もっとシンプルなやり方では、台の上に1本棒が立っているタイプのキッチンペーパーホルダーにトイレットペーパーをストックするという方法もあります。貯水タンクの上に置けば邪魔にならないし、最低3個はストックできます。
布製ホルダーより優れている点
トイレットペーパーのストックといえば、布製ホルダーを利用するのが一般的ですが、たくさんはストックしておけませんし、取り出すときに発生するペーパーずれのホコリが出るのも厄介ですよね。
また、布製ホルダーは既製品でも手づくりでも、とかく可愛らしいデザインのものが多いので、ああいうのは趣味に合わないというシンプル派さんにも、上記のような収納方法はおすすめですよ。