女性がいる家庭のトイレに生理用品があるのは当然のこととはいえ、やはりこれはプライベートなものですから、いくら家庭内であっても、袋のままで置いておくのは避けたいものですよね。
そこで、あまり人目にふれずに生理用品をストックしておくプライベートボックスをトイレに設置する方法をご紹介します。
用意するもの・作り方
使うのは、なんとラップやホイルの空き箱です。細長いので、これならトイレの中でも目立ちません。あとは、上貼り用の壁紙とL字金具を用意します。
作り方は次の通りです。
- ラップやホイルの箱のカッター部分をはがす。
- 箱に壁紙などで上貼りをする。トイレの壁やドアと同じ色にするのがベター。
- トイレのドアの上の桟にL字金具を数カ所打ち込み、箱を壁にぴったりつけて並べる。
デザインはあくまでもシンプルに!
最近の生理用品はサイズが小ぶりなので、ラップの箱にきっちり並べられます。やや大きめのものでも、少し斜めにして入れ、箱を2個にすれば問題なしです。細長い箱がドアの桟の上にぴったり並ぶスタイルなので、来客があってもまず気づかないはずです。また、子どもの手の届かない位置なので、うっかり中を覗かれる心配もありません。
ただ、あまりに可愛らしく凝った造りのボックスにしてしまうと却って目立ち、子どもが好奇心を持ってしまう可能性があるので、あくまでもシンプルなデザインにとどめておきましょう。
女性に限らず男性にも重宝!
このプライベートボックスは、女性の生理用品をしまうだけでなく、座薬や軟膏を使用する男性にもとても重宝します。女性が複数いる家庭なら、それぞれの専用ボックスを用意するといいかもしれません。