一括りに収納といっても、ゆったりとスペースに余裕を持たせて収納したほうがいいモノと、なるべく隙間なく収納したほうがいいモノとがあります。
手を入れて動かせる余裕をもって
普段使いの食器類は、手の振れ動く空間を計算して収納します。そのためには、通常の6〜7割くらいのゆとりをもって並べたり重ねたり立てたりしましょう。
そんなスペースの余裕はない!という場合も、行事や接客に使う特別使いの食器のほうを、壊さない程度にぎっしり詰めて並べれば可能になります。あるいは、木箱または紙で包んで別の場所に収納してもOKです。ただしこの場合は、9〜10割ほどに詰め、箱または外装に内容物を明記しておきます。
新品の予備は現場に置かない
浴室・トイレ・洗面所など、体の動きの伴う場所に置く生活用品も、使用頻度を見極めて置き分けをします。つまり、石鹸・シャンプー・タオルなどの新品の予備は、貯蔵品置場でぎっしり収納をしておき、現場の空間には十分動ける余裕を残しておくのです。
衣類圧縮収納の注意点とは?
最近では、オフシーズンの衣類は圧縮収納が常識のようになっていますよね。でも、下着・混紡のセーター・木綿のシャツ・ジーンズ等、普段着の範囲の衣類はかなり圧縮しても大丈夫ですが、仕立てのよい服だと、圧縮してしまう以上、必ずしも自然な形に戻ってくれるとは限らないので、基本的にはゆったり収納が正解です。
型くずれを避けたい衣類はゆったり収納で
スーツ・オーバーコート・ワンピース等、型くずれが気になるものも、もちろんゆったり収納で保管します。ワードローブまたはそれに近い空間を思い切って専用の場所とし、年間を通して、ときどき風通しや虫干しのために外へ出せるようにしましょう。