家も大きくならないし家具も増やせない、工夫もした、でも入らない。
こうなったら、これ以上持ち服の枚数を増やさないようにするしかないので、いかに少ない量で満足できる衣生活ができるかを考えなければなりません。
そこで、いくつかの手段をご紹介したいと思います。
まずは持ち服をすべて出して確認
まずは、欲しいと思ってもすぐ買わずに、手持ちの服と合わせられるかを考えます。それには、自分が持っている服を思い出せる必要がありますが、意外と全部は思い出せないので、一度すべて出して確認しましょう。それを基調に、合う服を揃えていきます。
ムダ買いをしないためには?
服のムダ買いを防ぐには、自分の服の写真を常に持ち歩いたり、あるいはファッションアドバイザーから指導を受けたりするなどの方法があります。
相談にお金をかけるなんてと思うかもしれませんが、それでセンスがよくなり、失敗のない買い物ができ、部屋を広く使えるのなら十分価値があります。
小物を上手に使い回す
アクセサリーやスカーフなども重要です。これらは、同じ服でも印象をガラリと変える力を持っているし、かさばらないので、上手に使い回すセンスを磨きたいものです。
同じようなスーツを何着も持つより、上等でシンプルなスーツ1着に数枚のスカーフを持つほうがオシャレだし、確実に省スペースにつながります。
着こなし上手への道
着こなし上手になるためには、次のポイントをおさえておきましょう。
- 持っている服と小物を知る
- 自分の好きな色・似合う色を知る
- 自分の体型をカバーするデザインを知る
- 衝動買いをしない
- 1枚買ったら1枚処分する
- 装飾品を最大限に活用
服の枚数は少ないようだけどいつも素敵、という人はこういうことを強く意識しているものです。