バッグを大量に持っている女性は多いものです。バッグ自体も好きなのでしょうが、収納のしかたが原因でバッグを増やしているということもあります。
持っているバッグをひと目で見渡すことができないため、あることを忘れて、つい似たようなものを買ってしまうのです。
そこで、ムダにバッグを増やさないための収納方法をご紹介します。
バッグは「見える収納」で
まず、ハンドバッグ類とスポーツバッグ類は目的が違うので、別々に収納しましょう。基本的には、両方とも棚にディスプレイするように立てて収納します。
柔らかいタイプは中に詰め物をして立て、布製のバッグやスポーツバッグ類は薄くたたんで事務用のフォルダーにはさんで立てます。それに収まらない厚みが出るものは、手提げの紙袋に入れ、口からバッグが見えるように、袋を横にして置きます。立ちにくいビジネスバッグは、ブックエンドを利用して立てましょう。
「入れ子収納」はNG!その理由とは?
大きいバッグに小さいバッグを入れる「入れ子収納」は、普段使うバッグには禁物です。見えなければあることを忘れ、ないのと同じになってしまうからです。
押入れに収納する場合
棚に空きはないけれど押入れにスペースがあるという場合は、引き出し収納ケースに見えるように並べます。そのスペースもない場合は、タンスの上にカラーボックスか同サイズの箱を並べて立てるのも一案です。
1つ買ったら1つ処分
バッグ類は意識しなければ増える一方です。手持ちのバッグはいつも見えるようにして、ムダな買い物は避けましょう。1つ買ったら1つ処分すると決め、決めたスペースからはみ出さないようにしていけば、これ以上バッグが増えることはありません。