ついつい適当に入れてしまいがちな乾物類。ひじき、わかめ、切り干し大根、ごまなど種類もたくさんあり、いつのまにかあふれかえって、気がついたら同じものが2つもあったりしませんか?
引き出しにいれても、カゴにいれても、小さいから奥の方にもぐってしまって探すのが面倒なこともあります。
コンパクトにザックリ
そんな乾物類の上手な収納法として、100円ショップなどでビンを買ってきて詰め替える・・・という方法もとても素敵なのですが、もっとかんたんにザックリ収納したい!という方にピッタリな方法があります。
それは、『色でわける』という方法です。
「白」と「黒」で分けてあげるだけで、目的の物が探しやすくなります。
チャック付のビニール袋で色分け保管してみよう
(1)チャック付のビニール袋にいれる
チャック付のビニール袋は、最近100円ショップでも購入することができるようになってきました。もちろん、ベストセラーのジップロックもオススメです。このチャック付のビニール袋1つにつき乾物1種類をいれます。袋にまだ余裕があるからといって、「ひじき」と「わかめ」を同じ袋にはいれません。
(2)ラベリングをする
袋に入れたらラベリングをします。「ひじき」「わかめ」「切り干し大根」などの種類を書いたシールを袋にはっていきます。ことのとき、シールも同じ種類、ペンも同じものにすると統一感が出て綺麗に見えます。
テプラなどで作った場合も、統一感がでるように作りましょう。
(3)「白」か「黒」に分ける
「白」か「黒」かというと「じゃあ青のりはどっちなの?」「干しエビは?」などと疑問に思う方もいらっしゃるかもしれません。あまり細かく考えずに、ざっくり「黒っぽい物」「白っぽい物」で分けてください。
「青のりは黒」「干しエビは白」で大丈夫です。
乾物類の収納まとめ
白と黒。色で分ける
「いかに効率よく料理ができるか」という視点で考えていくと効率がよく、ちらかりにくいキッチンになります。乾物類は毎日使う物なので、いつでもパッととりだせてサッとしまえる場所に置きたいですね。