誰にとっても、オフシーズンの服の入れ替えは面倒なものです。
特に、冬物をしまって夏物を出すのは、お手入れが面倒だし、かさばるために大変な作業になりますよね。
これは、一気にやろうとせず、少しずつ整理していくのが賢いやり方です。
なぜ服の入れ替え作業がいやなのか?
まず、服の入れ替えがいやになるのはなぜかを考えてみましょう。
- 冬服はボリュームがあり、スペースをとる
- コートからセーターまで、着なくなる時期がまちまち
- クリーニングから返ってきたものと、家で手入れが終わったものとが家のあちこちに散らかりがち
特に、コートを整理するときなどは体力を消耗しますよね。また、コートが最初に不要になりますが、セーターはすっかり暖かくなるまで手近にほしいというように、一気に入れ替えができず、長期戦になるのでストレスもたまります。
これらを解決するには、次のような方法がおすすめです。
場所作り
A. 着なくなった冬物を入れる場所を作る
段ボールやカゴなどを、寝室・脱衣所・廊下などに置く。
B. 手入れが終わった冬物を置く場所を作る
ウォークインクローゼットの一角、スタイリストハンガー、段ボールなどなんでも。
仕分け・収納
次に、上記のAとBに仕分けていきます。
- 家族が着なくなった冬物は順にAに入れ、時間を見てクリーニングに出すか家で手洗い。
- クリーニングから返ってきたもの、手洗いしたものを順にBへ。
- すべての冬物が手入れされて揃ったら、段ボールに収納する場合は梱包してしまい、ウォークインクローゼットがあればBに収納。
この方法のメリット
この方法のメリットは、
- 順々にやるのでストレスが少ない
- 大変なのは最後にまとめるときだけで、あとは毎日短時間で済む
という点にあると思います。