ポイントをためて交換した食器、郵便局や銀行でもらった生活小物、結婚式やお葬式の引き出物など、まったくのタダとはいえないまでも、直接お金で買ったわけではないモノって、知らないうちに使い切れないほどたくさんたまっていませんか?
これらもまた、モノが増える一因なのです。
使わない新品の処分方法とは?
家にいくつもある同じモノ、使わないでしまってあるモノ、趣味に合わないモノなどの死蔵品は、3カ月ごとに処分しましょう。
3カ月くらいまでなら流行が変わることもないので、必要な人にあげても大丈夫です。
方法としては、
- 友人・知人にあげる
- 自宅のガレージを開放してのガレージセールで処分
- またはアンティークショップやリサイクルショップなどで買い取ってもらう
- 地区のバザーに出品する
- 慈善事業団体などに寄付する
など、いろいろあります。
流行の移り変わりの激しいモノは早く人手に渡す
衣類などのシーズン商品は、モノによっては3カ月以上経つといくら新品でも流行が変わってきたり、新製品が出て旧式になったりして処分しにくくなることがあるので、使用しないのならなるべく早く必要な人の手に渡るようにします。
食品は1週間以内に食べきれるかどうかで決断
食品類は、家で1週間以内に食べきれないと思うモノは、日をおかずにすぐ隣近所におすそ分けしましょう。ちょっとでも日をおくと、傷んできたり賞味期限が迫ってきたりして、よほど親しい人でないとあげにくくなります。
毎月の家賃やかかった購入費も改めて考えて
都会では、1平方メートルあたりの部屋の価格はとても高く、賃貸なら家賃、分譲や持ち家なら購入費から計算してみると、狭い部屋にモノを置いている値段のほうが高いほどです。必要でないモノは処分して、スッキリ暮らしましょう。