収納は考え出すときりがありません。特に、収納の優等生であればあるほど、もしかして使えるかもしれないと廃物をあれこれ集めているうちに、気づけばこれらに場所を占領されていたり、あるいは収納を完璧にしようとして片付けに振り回され、自分の時間が取れなくなったりしがちです。
こんなときは、自分にない能力を持ったものの力にすがってみましょう。
つまり、収納に困ったら次のようなサービスを利用すればいいのです。
図書館
新聞・雑誌・単行本からCD・DVDまで揃っているので、家には新聞も本も本棚も不要、部屋が広くなるうえに散らかりません。公立図書館ならタダなのでさらに経済的です。マンガを読みたければマンガ喫茶という手もあります。
トランクルーム
家の納戸や物置が狭ければトランクルームを借りて不要な大型の家具などを預け、欲しい人があれば引き取ってもらいましょう。部屋を広く使うコツです。
スーパー・コンビニ・商店
食品の保管に限界があるなら、我が家の冷蔵庫・冷凍庫・ストック棚の代わりと考え、必要になったときその都度買いに走ればOKです。
銀行の金庫
安全性も兼ねて、金銭に関するモノは家に置かないようにすれば心配もなくなります。ただし、どこに行ったのかわからなくならないよう、一括して保管しましょう。
クリーニング店
オフシーズンの衣類を預けます。毛皮・皮革製品など管理の難しいモノも上手に管理してもらえます。
リース
流行がめまぐるしく変わるパーティードレスや靴などは、その都度借りるほうが経済的だし、部屋も狭くなりません。
一人で頑張りすぎないことも大切
収納は、すべてを一人で完璧にこなそうとするから疲れていやになってしまうのです。頑張りすぎないことも大切ですよ。