紙袋・ひも・輪ゴム・包装紙・段ボール箱などは、どんどん増えるうえにかさばりますが、いざというときに必要になりそうでなかなか処分しづらいですよね。
これらは分類してとっておく場所を決め、収納の許容量を超えたら処分しましょう。
紙袋・包装紙はサイズ分けして収納
紙袋や包装紙は、使用するときにちょうどいいサイズのものをすぐ選べるよう、大中小と大まかにサイズごとの分類をしておきます。
包装紙は、新聞紙などを芯にして巻いて保管すれば折り目がつきませんが、場所をとるので、4つ折りくらいにしてクリアファイルに挟んで収納するのがおすすめです。
紙袋は入れ子式にして壁面などに吊るしたり立てかけたりします。
最近では包装紙や紙袋を収納するバッグも市販されているので、もちろんそれでもOKです。
ひも・ガムテープ・輪ゴムは使う場所に保管
ひも・ガムテープなどの梱包グッズは、ハサミや送り状などと一緒に収納ボックスに入れ、いつも作業をする場所の近くの収納棚に保管します。
輪ゴムはアルミカップに入れ、調理台の引き出しの小物が入っているところに収納するのが最も便利です。ただし、古くなると劣化するので早めに処分して更新しましょう。
段ボールは平らに壊して家具の後ろに
使い道が多いだけに、かさばっても処分しづらい段ボール。でも、いつ使うかわからないのに大量に保管しておくのはちょっと…とも思いますよね。段ボールは大中小の3枚くらいを残し、あとは思い切って処分しましょう。
保管するときは、ガムテープやホッチキスなどを除いて平らにし、家具の後ろなどに収納します。
化粧箱も入れ子式で数個だけ保管
きれいな化粧箱もなかなか捨てがたいですが、しっかりしたものなら入れ子式に数個保管し、それ以上は古いものから処分しましょう。