バッグの中身は、人目に触れるわけではないのでついごちゃごちゃに入れてしまいがちですが、これでは取り出すときに大変ですよね。
細かいモノが整理できるバッグインバッグやポーチを複数用意して、バッグの大きさに合わせて入れ替えるようにしましょう。
バッグインバッグはファスナー付きが便利
バッグ内は、中のモノを立てて収納するのがポイントです。そのため、バッグインバッグはファスナー付きのものが便利です。ファスナーを横向きにして立てて入れれば、バッグの縦方向のスペースを有効に使え、取り出したいモノもすぐに見つかります。
一方、オープンタイプのバッグインバッグは出し入れしやすいのが魅力ですが、縦に入れると中身が出てしまいますし、深いバッグや縦長のバッグに入れたときに上の空間がうまく使えず、中のモノを探すのも大変です。
ポーチは使用頻度別に使い分け
ポーチは、使用頻度別に3種類を使い分けます。これも、中身が落ちないファスナー付きが便利です。
毎日使う必需品のポーチ
化粧品がメインアイテムになります。厚みの薄いスタンドタイプならバッグ内の収まりもよくなります。
よく使うモノを入れるポーチ
薄手タイプを選び、毎日使うモノのポーチに入らない名刺入れやペンなど、使う人の使用頻度が高いモノを入れます。
使用頻度の少ないモノを入れるポーチ
小さいバッグに入れ替えるときは、このポーチは外します。ハンカチの入るサイズを選び、アイロンがけした予備を1枚入れておくと、人前で急に使いたいときに便利です。これも薄手のものを選びます。
分けて収納・立てて収納がポイント
このように、バッグの中は「小分け収納」と「立てた収納」を意識して整理してみましょう。