小学生になると、保護者なしで道路を歩く機会が増えます。子供が交通事故に遭わずに安全に過ごすためには、どんなところに気をつければ良いでしょうか?

事故が起きやすい状況をひとつひとつ確認していきましょう。

小学生の事故は「飛び出し」によるものが多い

歩行中の事故は小学校低学年に多いです。特に「飛び出し」によるものが多く発生しています。

登校時より下校時の事故が多いのが特徴です。朝は登校班で並んで登校する地域も多く、保護者や先生による交通指導や見守りの目があります。しかし、下校時は各自バラバラに帰ることが多く、友達とお喋りしたり、悪ふざけすることで交通ルールに対する注意力が下がってしまうようです。

入学や進級当時より、数カ月経って学校に慣れてきた頃に事故が起きやすい傾向があります。緊張感がなくなって、油断することが原因と思われます。

子供の特徴を知ろう

交通安全のためには、子供の特徴を知り、注意すべきところを理解しておく必要があります。

子供は、一つのことに注意が向くと、周囲が目に入らなくなります。例えばボールを追いかけて飛び出したり、道路の反対側に友達がいるのを見つけて飛び出したりするなどです。

気分によって突然行動が変わることも、車の運転手からすると予測できません。例えば、道路わきの草むらで虫を見つけてしゃがみこんだりすれば、運転手から見えづらくなります。忘れ物を思い出して、横断途中で急に逆向きに走り出すなどの行動も危険です。

小学校低学年のうちは特に経験が少なく、状況に応じた判断が難しいことがあります。例えば信号が青になったら確認もせず走り出したり、手を挙げれば車は止まってくれると思い込んで道路を渡りだすなど、誤った判断が事故に繋がることがあります。

親子で歩きながら確認しよう

具体的にどんなことに気をつけるべきなのか、親子で実際に歩きながら一つ一つ説明しましょう。ただ「車に気をつけて」と言っても、子供は何に気をつければ良いのか分かりません。

青信号で交差点を渡るときは、右折車や左折車が来ていないか左右をしっかり確認してから渡るように教えます。青になったからすぐに走り出すのは危ないことを実感させましょう。

交差点ではない横断歩道でも同様です。信号機が青でも、渡る前に必ず止まって左右確認を徹底させます。中には信号を無視したり、信号の変わり目で赤になった直後に突っ込んでくる車がいるからです。車が止まっているか、運転手が渡ろうとしている自分に気づいているか確認するように教えましょう。

少し離れた場所に横断歩道があっても、面倒がらず横断歩道の所まで行って渡るように伝えます。運転手は特に信号機や横断歩道に注意して運転しているので、それ以外の何もない道路を横断すると、運転手が気付くのに遅れたり、気づいてもらえない恐れがあることを教えましょう。

横断しようと思った場所に車やバスが停まっている場合は、道路の左右が見渡せる場所まで移動して渡るように伝えることが大切です。停車中の車の前後から道路を渡ろうとすると、その車で視界が遮られて奥から来る車を見落としてしまう可能性があります。通行中の車からも、車の陰になって子供の姿が見えていない恐れがあります。

子供は背が低いので、車や電柱、看板などの陰になって運転手から見落とされやすいことを教えておきましょう。また、停車中の車が突然動き出すこともあるので、停車中の車の近くを横断するのは絶対にやってはいけないと伝えます。

お店などの駐車場に面した歩道を歩くときも注意が必要です。子供は歩道を歩いていると車は来ないと思いがちです。しかし、実際はわき道や駐車場から急に車が歩道に出てくることがあります。ボーっと歩いていると追突されるかもしれません。

子供に教えることはたくさんあります。普段はあまり歩かないというお父さんお母さんも、時々は子供と一緒に近所を歩いてみましょう。

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