家賃の他に、毎月必ず必要となるのが、水道光熱費。つまり、「水道代」「ガス代」「電気代」です。
引っ越しや転居のときなどにも、まずはこれらの契約をすると思います。
毎日の生活に密着してる水道光熱費の節約は、成功すれば大きな成果に!
水道光熱費の中でも、「電気代が一番高い!」という人は多いのではないでしょうか?
節約を始めるなら、まずは成果を出しやすい電気代からスタートしてみましょう。
各家電の電気代の節約方法
テレビ
テレビを意味もなく、一日中つけている人はいませんか?
そんな人は、テレビは見たい番組だけを見るようにしましょう。
番組表などで、あらかじめ見たい番組だけを見ると決めておけば、ムダにテレビを見なくなり、電気代の節約へとつながります。
テレビはエアコンに次いで大きな電力を使う機器なので、テレビの電気代を節約するだけでも、大きな節約になります。
洗濯機
現在の全自動洗濯機には、さまざまコースがあります。
例えば、「スピードコース」にすると、おまかせコースよりも約60%の電気代が節約でき、節水できることがあります。
最近では、スピードコースに対応した洗剤もあるので、安心してスピードコースを使用することができます。
エアコン
家庭の中で一番電力を使うのは、エアコン。
特に、暖かい空気は軽いため、天井にこもりがちになります。
床に近いほど寒く感じるため、いくら強風で暖めても、一向に暖まらず電気代のムダになっています。
空気を効率よく循環させるためには、扇風機を使いましょう。
扇風機を上にむけて、空気を循環させることで、暖かい空気が下の方まで降りてきて、快適に過ごすことができます。
強風で暖めなくても、この方法なら弱風でも快適です。
炊飯器
日本人には欠かせない炊飯器。
炊飯器は、約17時間保温にしたままにしておくと、1回の炊飯と同じだけの電気代を消費します。
炊いたお米は保温ではなく、冷凍して食べる際にレンジで解凍した方が節約になります。
まとめ
知らないと気が付かないうちに使ってしまっている電気代。
この方法なら、ツラい思いをせずに、ちょっとした手間で節約になるので、ぜひ今日から実践してみましょう!
普段使っている家電の電気代節約で成果を出して、最新型の省エネ家電へ買い替えができれば、更に節約できるという好循環を生み出せるかもしれません!!