においのもとは、足裏から出る汗にバクテリアなどの雑菌が繁殖して起こります。
それを防ぐためにも、できるだけ一日はいた靴は中敷きを外して乾かしましょう。
消毒用エタノールで中をふいてから乾燥剤(お菓子などについてくるものでよい)を入れるとなおよいです。
においが気になってきたら、身近なもので消臭・脱臭をしましょう。
チューブ入りわさびがある場合は、ラップの上に大さじ1ほど絞り出し、くつの中にキッチンペーパーを敷いてその上に乗せてみましょう。そのまま一晩放置します。
レモンは、絞り汁を布やコットンにしみこませたものをくつの中に。
コーヒーの出し殻はレンジで加熱またはフライパンで炒って、乾燥させてから古い靴下やお茶パックに入れて使います。
意外ですが、パンも使えます。余ったパンを真っ黒焦げになるまで焼いて、一口大にちぎって靴の中へ。そのまま一晩放置します。
10円玉に使われている銅はにおいのもとであるバクテリアを分解してくれます。
1枚ずつ、くつの中に入れましょう。新しい10円玉ほど効果があります。
新聞紙をくしゃっと丸めたものを靴の中に入れると、インクによる消臭のほか、湿気もすいとることができます。
話題の重曹も、脱臭、除湿効果があります。すぐににおいを取りたいときは、重曹を大さじ1直接靴の中に振り入れ、靴を振ってから重曹を捨てます。
時間があるときは、重曹2の1カップをを古い靴下やストッキングに入れ、くつの中に入れて一晩置きます。
重曹はその後、下駄箱に置いて引き続き脱臭剤として使ったり、湿気を吸ったものでも掃除や洗濯に使うことができます。
脱臭剤として使うときは、お気に入りのエッセンシャルオイルやポプリなどを入れると芳香剤のようになります。
参照サイト
http://matome.naver.jp/m/odai/2133230240567579801
http://news.mynavi.jp/news/2013/01/29/015/
http://nanapi.jp/20194/?page=2