北風が吹けば、手袋シーズンの到来です。
いざというときに、「あれ?どこにしまったっけ?」と探してしまう手袋は、使いたい時に使えるように収納しましょう。
ポイントは二つ。分かりやすく(覚えやすく)収納することと、取り出しやすく収納することです。
使いたい時に使えるように
手袋など衣服以外の小物を収納するコツは、
- 分かりやすく収納する
- 取り出しやすく収納する
この2点です。
これに気をつけて手袋を収納すれば、急に必要になった時にもどこにあるか分かるので、あちこち探す必要がありません。
使いやすい場所にしまう
手袋は外出時に使う物ですから、しまう場所も工夫すると、身支度にかける手間も減らすことができます。
ポイントは、「外出時に身につける物の近くに手袋を収納すること」です。
例えば、
- 上着の掛かっているクローゼットの中やその近く
- 靴を履く所の側
など。これらの場所に手袋を収納すれば、テンポ良く身支度ができます。
ウォールポケットでかさばらない
スペースがあれば、箱やバスケットを使ってしまうのも良いですが、場所を取りたくない場合は、「ウォールポケット」を使うのがおすすめです。
手袋を半分にたたみ、指の所だけちょこんとポケットから顔を出すようにすれば、見た目も可愛いうえに取りだしやすく、片方ずつバラバラになる心配がありません。さらに見やすくしたいなら、透明な物を使うと良いでしょう。
上着のかかっているポールに吊り下げたり、扉の裏にフックやポールを付けて、掛けるとスッキリします。
お気に入りは、使いやすさ重視?
いつも使う手袋が決まっていたり、一人暮らしの場合は、クローゼットに一揃いの手袋を吊り下げてしまうのもおすすめの収納です。
それには、
- 洗濯ばさみ 2つ
- 紐
を使います。
作り方は、紐の両端に、洗濯ばさみを繋ぐだけ。これに手袋を一つずつはさみ、ポールに掛けるだけです。洗濯バサミを木製の大きなクリップに代えたり、紐をきれいなリボンにすれば、ぐっとおしゃれになります。
ふたの付いた箱なら、シーズンオフもらくちん
靴箱など丈夫な紙箱にしまっておけば、シーズンオフなど使わない時はその中にしまっておけます。重ねて片づける事も出来るのでとっても便利。
ふた付きの箱にしまう場合のコツは、
- 中に何が入っているか分かるように、ラベルや写真を貼って表示する
- 仕切を入れたりして、中身がごちゃごちゃにならないようにする
ことです♪
長い間しまう時は、手袋を良く乾かしてからしまいましょう。乾燥剤を入れておけば、湿気からも守ることができます。
家族の人数分箱を準備。箱使いのアレンジ
下駄箱の近くの収納棚などに、家族の人数分の箱を用意します。
その中に、手袋などの「お出かけセット」を入れておくと、家族がそれぞれ出かける時に取りだしやすくて便利です。
これの良い所は、洗濯後はその箱にしまえば良いので、箱ごと移動できてとっても楽な所です。
ぼくはヒーローのついたプレゼント箱、ママはかわいいバスケット、などのように家族の好みによって箱を用意すると個性が出て楽しいですよ。
【参考サイト】
さり気ない場所の収納ワザ - NAVER まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2132376415909170201
手袋 どのように収納していますか? - Yahoo!知恵袋
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1431605029
近藤典子の暮らしの知恵袋 - 手袋の収納
http://www.hli.jp/cgi-bin/diarypro/archives/171.html
靴箱に手袋の収納を : white! 〜心地よい暮らしは白い部屋から〜
http://star1977t.exblog.jp/16887893