棚と棚の15センチくらいの隙間。棚の上にある天井との30センチくらいの隙間。どれも何か置けそうで置けない感じですね。このような隙間収納のポイントは何なのでしょうか?
5つの隙間収納のポイントについての紹介です。
ポイント1 隙間の幅を計る
隙間ですから、幅もまちまちです。ピッタリとはめるには。サイズを正確に計っておくことが大切です。隙間の幅が分かったら、隙間専用の細長いラックを購入したりDIYしたりしましょう。
ポイント2 隙間にあった収納グッズを入れる
隙間によって収納グッズを使い分けましょう。家具と家具との隙間には、上記のような隙間専用のラック、棚と天井の間の隙間には、2段ラックを置いたり、扉の裏にはワイヤーネットを付けて、物を掛けられるようにするなど、隙間に会った収納グッズを入れましょう。
ポイント3 突っ張り棒とワイヤーネット
突っ張り棒は2〜3本あれば何かと使えます。
隙間に横にまとめて3本突っ張れば、物が置けます。上にボードを渡したり、カゴを置くのが良いでしょう。突っ張り棒にフックを掛けることができるので、クリップ型のフックであれば、洗面グッズのチューブや食品の使い掛けの袋を掛けることもできます。
床から天井に向かって、突っ張り棒を平行に2本突っ張り、そこにワイヤーネットや有孔ボードを立て掛け、サイドをテープや結束バンドで固定すれば、フックやピンで物を掛けられる便利な場所になります。
ポイント4 棚の上や扉の裏も隙間!
冷蔵庫や食器棚など、背の高い家具や家電の上の隙間には、2段ラックを置くと収納が2倍になって便利です。直接物を置くのが気になる場合は、突っ張り棒を横に3本突っ張って、ボードを置き、棚を作りましょう。
扉の裏には、掛けられるタイプのラックや、ワイヤーネットを扉用フックで掛けると便利です。衣類関係であれば、ウォールポケットが断然オススメ!キッチン用品を掛けたり、ストックや小物をざくざく収納できます。
ポイント5 ワイヤーネットでラックを作る
板を隙間のサイズに合わせて切り出して、組み立てる…私がまさにそうなんですが、これが苦手な人は本当に苦手ですよね。そんな時はワイヤーネットが便利!ワイヤーネットで箱形に組み立て、キャスターをつけてラックにすると、簡単に隙間専用ラックが作れます。
最後に
隙間収納の5つのポイント、いかがでしたでしょうか?
隙間をきっちり計って、そこにピタッと収まるような収納グッズを用意すれば、収納率がアップして、お得な気分になること間違いナシですよ♪