夜寝る時の服、パジャマ。
心地よい睡眠の為に、素材や肌触りにこだわって、お気に入りを揃えている方も多いことでしょう。
そんなパジャマの収納法を紹介します。

使いやすい場所を探そう

外に着ていく洋服と違ってパジャマは着る場所が決まっていますし、その衣類が持つ目的も明確です。
パジャマを着る目的は、下記の2つと言えます。

  • パジャマは湯上がりや寝ている間下がりがちな体温の保温
  • 肌触りの良いパジャマで心地よい眠りを誘い、その日の疲れた体をリフレッシュさせる

その為にも、「パジャマに着替える時間は短ければ短いほど良い」のです。
つまり、「パジャマをしまってある引き出しまで行って引き出しを開けてパジャマを出してついでに下着も違う引き出しを開けて出して、広げて着る」という動線では、人によってはパジャマを着るためまでの作業が複雑でおっくう、と言う事になります。

そこで、パジャマの収納には、「使いやすい場所」を選びましょう。

パジャマの収納

使いやすい場所は一人一人違う

大事なのは、「使いやすい場所」は「一人一人違う」と言う事です。

実際に使ってみて、「なんか違うな…」と感じたら、それは、自分の生活スタイルに合っていない事になります。
自分の生活スタイルに合わせて、どんどんラクをしましょう♪

例えば、いつもパジャマを着ている「場所」に収納する大きめのかごやボックスなどを置きます。
洗面所で着替えているなら、洗面所。
ベッドの近くで着替えているならベッドの横や下、など。
ご家族がいる場合は、人数分のパジャマ専用かごやボックスを準備すると、脱ぎ散らかされることなく、ママも安心?のはずです。

パジャマかご、こんなに使える!

使いやすい場所にパジャマを収納する場所を作ると、毎日の着替えがとても簡単になります。
引き出しも良いのですが、おすすめは大きめのざっくりとした作りの収納ケースです。

  • かご
  • バスケット
  • ランドリーボックス

これらのメリットはパジャマがパッと取り出せて、脱いだパジャマも入れるだけという所でしょう。

洗濯の際は収納ケースごと洗濯機まで持ち運べるのも嬉しいですね。
パジャマが見えるのが気になる場合は、蓋付きの物を使えば大丈夫。

その場合、寝ている間にパジャマに吸い込んだ湿気をこもらせない為にも、通気性の良い収納ケースを選びましょう。
パジャマの収納は「パジャマがパッと取り出せて、脱いだパジャマも入れるだけ」が基本の動作ですが、慣れてきたら、応用編も試してみましょう。

応用編その1:次の日着る服を入れておく

パジャマを脱いだら、収納ケースの中に、次の日の服をたたんで入れて置きます。
可愛いかごなどの収納ケースにすれば、毎日の着替えの際、気分が上がります。
脱いだパジャマは再び空になった収納ケースに入れます。

応用編その2:かごの二つ使い

同じタイプの収納ケースを、色違いなどで2つ、用意します。
片方は「脱いだもの(洗濯する物)専用」。
片方は、「これから着る物専用」にすれば、より清潔です。
疲れて帰ってきて、そのまま服をポイ…という事も減らせますし、次の日は、洗濯機に中身をポイッとすれば良いので便利です。

子供には、着替えを楽しく

子供にとっては、毎日の着替えはなかなか大変。
パジャマをたたんでいる余裕もなくって、床やベッドにポイポイ!という場合も多いでしょう。

そんなお子さんには、ぜひ「パジャマバッグ」をおすすめします。
パジャマバッグとは、その名の通りパジャマを入れるバッグで、子供が脱いだパジャマを入れたり、着替えるために用意したパジャマを入れるバッグで、ベッドなどに掛けて使います。

ぬいぐるみのお腹が袋のようになっているタイプや、トートバッグ型、巾着型、お子さんと一緒に、お気に入りを選びましょう。
トートバッグ型なら、直線縫いをして、作ってしまっても簡単です。
お気に入りのパジャマバッグなら、毎日のお支度も楽しくなりますね。

そういえば、パジャマってどのくらい着てる?

誰かに聞きたいけど声に出して聞けないようなこの質問。
毎日こまめに洗濯する人から、ここ1ヶ月くらい洗ってない…なんていう人も?!
そもそも、パジャマってどのくらいのペースで、洗うのが良いのでしょうか。

ポイントは、できれば毎日違うパジャマを着ましょうと言う事です。

「毎日洗うって言うこと?寝ているだけだし、もったいないかも…」
と思った方、毎日洗う必要があるのは、「パジャマが1着しかない場合」です。

人は寝ている間に「コップ1杯の汗をかく」というのをCMなどで誰しも耳にした経験があるのではないでしょうか?
それは本当で、1日着たパジャマには結構な量の汗が染みこんでいます。
パジャマではなく、スウェットを寝る時に着ている場合は、もっと汗を吸っています。

汗すなわち湿気が衣類にこもっていると言う事。
そのままではニオイの原因や雑菌の住み家になってしまいます。

そこで、よく乾いた清潔なパジャマを着る事に注目しましょう。

できれば、毎日洗うのが理想ですが、結構それって面倒な作業です。
ならば、「ラクをして清潔に着る3つのルール」を決めましょう。

  1. パジャマを何着か用意する
  2. 同じパジャマを続けて着る場合は、除菌スプレーなどを使い、風通しの良いところで良く乾かす
  3. 同じパジャマは3日以上着ない

この3つです。
そして、「脱いだパジャマを入れるかご」「着るパジャマを入れるかご」という2つのかごやバスケット類を用意すれば、洗濯をする暇がない日でも、パジャマを脱ぎ散らかす事なく、スッキリと収納できます。

【参考サイト】
脱いだパジャマってどうしてる? - NAVER まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2136261876063989901
1度着たパジャマ、家着、洋服の置き場所 | 掃除・洗濯・家事全般のQ&A【OKWave】
http://okwave.jp/qa/q3032486.html
パジャマの収納|美しい暮らしのエッセンス
http://ameblo.jp/homeplanningideas/entry-10771071907.html
プロが教えるセンスのいい部屋作り|スタイル提案型インテリア・家具・雑貨専門のhouse styling
http://www.house-styling.com/concierge/int_coordinate/haraikawa/0912/
パジャマってどれくらいの頻度で取り替えるものなの? - NAVER まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2135018704581928101
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