納戸の収納、どうしているでしょうか?
日曜雑貨のストックなど、なんでも入れられて便利なのが納戸の良いところですが、詰め込みすぎるとたちまちごちゃごちゃになってしまうのが納戸の困った点でもあります。
納戸の収納術で取り出したい物がすぐに取り出せるような納戸作りをしましょう。
いらない物は処分する
まずはいらない物の処分。これはどんな収納を始める場合もお約束です。暖房器具や扇風機などのシーズンオフの物は外せないとして、「代替がきく」ものはほとんどが処分できる場合が多いです。
例えば衣類。
小さくなったお子さんの服。昔着ていた服などため込んでいないでしょうか。これらは「もったいない」では必ず溜まっていく物です。(実は我が家が一部そうだったりします。母が溜める人なので〜笑)
思い切って処分やリサイクルに出してみるとその快適さに驚きます。「これはいま他の物があるし…」と感じたら処分の対象にする事をオススメします。
紙袋やお店の袋は枚数を決める
紙袋は納戸に溜まるベスト3に入るでしょうか。
お店でもらったちょっと良い袋や紙袋!お菓子の箱も該当しますね。紙袋やお店の袋、お菓子の箱は「枚数を決める」のがポイントです。例えば10枚まで、と決めておけばそれ以上増える心配もありません。
1個入れる事に古い物を捨てていくのも良いですね。
段ボールごと、袋ごと、はNG
ストックする日用品を段ボールごと、あるいは袋ごと、そのまま置いていませんか?
これは中身が見えないだけではなく、どんどん詰め込みやすいというデメリットもあるのです。買ってきた物は袋や箱から出して収納する。これだけで納戸が劇的に変わります。
何を仕舞うか決める。思い出の品は入れないか取っておかない
納戸には何を仕舞いたいのか。
これを決めていない故に納戸が「何でもボックス」になってしまうのです。
特にかさばりやすくて溜まりやすいのが「思い出の品」。
学生時代の趣味の物やお子さんの作品は10年以上経ったら、1つ2つだけ残して処分するのが良いでしょう。それらを写真にとってアルバムにしておくという方法もあります。
ラックを使う
納戸は1つの部屋。
そう思うと収納場所にはデッドスペースがたくさんあることに気付きます。ラックを使って上下に物が置けるようにすれば、デッドスペースを有効活用して納戸の中の物を仕舞う事ができます。突っ張り棒を2本渡して棚を作るのもおすすめです。
棚を多く取り付ける
納戸がごちゃごちゃするのは、物の定位置を決められないからでもあります。納戸の中に棚を多く取り付けて、日用品などをそれぞれ仕舞える定位置を作りましょう。納戸の中に小型のチェストやポールや突っ張り棒を渡してオーガナイザーを掛けるのも便利です。
まとめ
納戸の収納術では、まずは入らない物を捨てることから始まります。代替の利く物、衣類などは思い切って捨てましょう。紙袋や箱は10枚までなど枚数を限定するようにします。思い出の品は1〜2つだけ残して、写真に撮ってから処分するようにすると良いでしょう。納戸の中に棚やチェスト、オーガナイザー等を取り付けて収納場所を増やすのもおすすめします。