タイツやストッキングは、長さがあって、なかなかまとまりにくい物。
しかも生地が薄くて傷つきやすく、収納にも気を遣っている方も多いのではないでしょうか。
絡まる・引っかける・見つけにくいはNG
ストッキングやタイツの収納で、困る点は主に次の3つでしょう。
- 他のストッキング、タイツと「絡まる」
- 木製の引き出しなどの角などに「引っかけて」しまう
- 履きたい物がすぐに「見つけにくい」
なぜこの様な事が起こるのか考えてみます。
引き出しや収納ケースに、下記のようなことをしていませんか?
- 次々と詰め込んだから
- 溢れるほど仕舞ったから
- ストッキングやタイツの多くが色や形が似ているから
ストッキングやタイツの収納はこれらを解消することがポイントです。
その結果、身支度の時間が短くなるだけでなく、探すストレスも減って、気持ちがスッキリします。
詰め込み防止で絡まらない
たくさん詰め込んでしまうのは、「たくさん詰め込められそう」と思うからです。
ストッキングタイツは薄く伸縮性があるので、ギュッと押し込めば、結構な量を仕舞えてしまいます。
でも、それは、引き出しを閉めても中で再び生地が膨らむので、生地が傷む原因になったり、引き出しが開かなくなったり、どこに何があるのかいちいち全部外に出さないと分からなかったり、とにかく良いことがありません。
これをやめるためには、下記が必要です。
- コンパクトにたたむ
- ばらばらにならないようにたたむ
- たたみかたを揃える
ストッキング、タイツのたたみ方がポイントです。
- 半分にたたむ
- つま先の方から丸める
- ウエストの履き口を上から被せるように折り返す
- 同様に同じ作業を他のストッキング、タイツにもして、形を揃える
たったのこれだけ。
この基本のたたみ方を使って、さらに楽しく、簡単にすっきりと収納していきましょう♪
仕切りをつけて仕舞えばキレイを保てる
どんなに丁寧にたたんでも、溢れるほど詰めた引き出しの中は、どこに何があるか分かりにくいだけではなく、見るからに雑然として、なんだかスッキリしません。
収納の鉄則、「物は仕舞える量だけ仕舞う」がここでも大切になります。
収納ケースでも、引き出しでも、バスケットでも、空間に余裕を持って仕舞えば、見た目も美しく整頓されます。
オススメなのは仕切りを付ける事です。
100円ショップやインテリアショップで、プラスチック製の仕切り板を購入することもできますし、ヘアゴムを引っ張ったり、紙やプラスチックのカップを使っても収納ケースの中を仕切る事ができます。
仕切りを付ければ、絡まらないだけでなく、傷付けずに仕舞うことができますし、取り出しやすく仕舞いやすいので、たいへん便利です。
種類ごとに分けて、探しやすく
「ストッキングやタイツをせっかくきれいに収納しても、持っている量が多いし、同じ色、同じ形の物が多くて探しにくい…」
そんな場合はぜひ、「ラベル」を作りましょう。
本屋さんのように厚紙を収納ケースの仕切った部屋の大きさに合わせてカットし、上の方だけ少し飛び出すようにしても簡単ですし、ブックエンドやタグを使って分けても良いでしょう。
分ける目安です。
- 色
- 柄
- デニール
例えばこのように分けると、仕舞うときも取り出すときもより便利になります。
【参考サイト】
タイツ、ストッキングはどう収納しますか。 ぐちゃぐちゃになってしまい、場所もと... - Yahoo!知恵袋
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1056143785
ストッキングやタイツの洗い方と収納方法 | レッグウェアQ&A | レリッシュ [RELISH] - アツギ
http://www.relish-style.net/qa/handling
忙しい朝でもグチャグチャにならない!簡単便利な”靴下・タイツ”収納術 - NAVER まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2137901523608764701