今や100円ショップでも手に入る「すのこ」。
通気性バツグンで軽いことから女性でも扱いやすい万能な収納グッズです。このすのこ、ただ使いやすいだけじゃなくて、使い方によっては、おしゃれ&ナチュラルに見せることも可能なんです。すのこを活用して、おしゃれでナチュラルな収納を始めてみませんか?
すのこの基本の使い方
すのこの基本の使い方は、まずは「敷いて」使うこと。
すのこを敷くことで物を直接床に置かなくて良いので通気性が良くなり、湿気がこもるのを防げます。
- 押し入れに仕舞う寝具の下
- 植木やプランターの鉢の下
- トイレの掃除道具などの下
など、通気性を良くしたいところに敷くのが良いでしょう。
すのこ+キャスターがとっても使える!
すのこにホームセンターなどで打っているキャスターを付けるととっても便利な台になります。
押し入れに敷くすのこに付ければ大きくて重たい敷きマットや蒲団も楽々出し入れできますし、家電の下に敷いて移動式にしてしまえば女性やお年寄りも小さな力で動かすことができます。
すのこに掛けてみる
ウォールラックをすのこにしてみるとおしゃれ感がダントツに漂います。そのままでも良いですし、ツヤ消し絵の具などでアイボリーやベージュに色塗りすればアンティーク調のおしゃれなすのこに大変身。
すのこを壁に立て掛けるなどして固定し、そこに100均で打っている壁掛け用のフックを取り付ければカギやアクセサリー、巻物などを掛けられるウォールラックに大変身します。
ワイヤーバスケットを掛けてその中に小物や文庫本などを立て掛けるのもステキです。小さい観葉植物なども似合います。
すのこを収納棚に組み立ててみる
すのこを箱形に組み立てて固定し、収納棚を作るとなんて便利!という声が続出です。自分で幅を決められるので、底にキャスターを付けて「隙間ラック」として使う人もいるようです。中にバスケットを置けばナチュラルな収納棚が完成します。
耐水性の塗料を塗って水にも強くしておけばガーデニングにも大活躍。ガーデニンググッズを置いたり、寒さが苦手な植物たちの避難場所にもなります。
すのこを裏返して収納に使う
すのこは裏返しても使えます。裏返した時の太い板の上に絵本や雑誌を載せればマガジンラックに!フォトフレームなどを置いても良さそうです。
どうやらすのこはアイデアしだいでまだまだ使い方が広がりそうです。「こんな使い方アリかも!」とピンとひらめいたらすのこをぜひ活用してみましょう。