押忍!カラテです。
前回ご紹介したTシャツのディスプレイは、昔ぼくも実際にやっていました。その時はTシャツが大好きで、如何にして自慢するかを考えていた時に思いついたものです。
今回もその続きのお話を少ししてから、他の洋服にも言及して行きます。
無地のTシャツはディスプレイに向かない?
無地(色もの)のTシャツよりも、何らかのプリントや柄があった方がオシャレに見えますが、無地のTシャツはディスプレイには向かないにでしょうか。
いいえ、決してそんなことはありません。
ただ、無地だと少し地味になってしまいますので、今回はパネルの中の背景ポスターに活躍していただきます。
無地の色ものはどんな背景にもマッチすると思いますが、ここは背景も無地の一色の背景が良いかと思います。
ビビッドを利かせたいなら、補色になるポスターを選びましょう。カラーサークルを見れば補色はわかると思いますが、一応簡単に紹介しておきます。
赤…緑や青
黄…青や紫
緑…紫や赤
青…赤や黄
紫…黄や緑
カラーサークルは赤・黄・緑・青・紫の順に並んでいます。
補色はその対極にある色のことを言います。捕色は互いの色を引きたて合う効果がありますので綺麗に見えるのです。
すのこを活用?ディスプレイラックに早変わり!
クローゼットはすでにいっぱいで、しまう場所に困ってしまっている方はたくさんいらっしゃいますよね。
でも壁にはまだまだスペースがあるのではないでしょうか?このスペースを活用しない手はありません。
少しの出っ張りを見つけてはハンガーをかけたりしても、数に限界がある上にすぐに落ちてきてしまいますよね。
そんなときに活用してもらいたいのが、すのこです。
壁に釘を打ってすのこをひっかければ、それだけでハンガーをかけるスペースが何倍にもなる上、オシャレに見せることもできます。
洋服以外のものをかけることもできますが、コートなどの重たいものをかける場合は量を加減しましょう。
どうしても重たいものをかけたい場合は、釘の本数を増やすなどしてみましょう。
すのこはどこに売ってるの?
すのこは100円均一のお店で購入することもできますが少しサイズが小さめなので、大きいものがほしい方はホームセンターなどで購入しましょう。
大きいものの長所は、打つ釘の本数は少なくおさえられますが、短所は幅や長さなどは調節がききにくいということです。
小さいものの長所と短所は、大きいものの長所と短所の反対のことがいえます。よく考えて選んでください。
また、すのこはハンガーをかけるだけでなく、幅の広いゴムバンドを使えばブックシェルフにもなります。
こちらも壁にかけて使えば使える幅もぐっと広がります。
まとめ
収納を増やす手立ては、やはりデッドスペースの活用にあります。そのデッドスペースを見つけることができれば、あとは活用のためのヒントを探すだけです。
また賃貸マンションなど、借家に住んでいらっしゃる方は釘を打つ前に必ず釘を打ってもいいか、確認しましょう。