毎年、余らしてしまうことが多いハンドクリーム。
ハンドクリームは開封後、1年くらいしかもたないようです。
そんな余ってしまったハンドクリームを皆さんはどうしていますか?
ハンドクリームは手だけでなく、色々なところに使えるんです!!
ハンドクリームは手だけじゃない
冬になると気になるのが乾燥です。
そのため、ハンドクリームを常に持っているという方は多いのではないでしょうか。
しかし、ハンドクリームを買っても余ってしまったり、まだ残っているにもかかわらず新しいハンドクリームを買ってしまったりという方はいると思います。
余ってしまっているハンドクリームを捨ててしまうのはもったいないので、何か他の使い道はないのか探してみましょう。
顔の乾燥予防
ハンドクリームは名前に“ハンド”と付いているので、手にしか使えないイメージがありますが、商品によっては顔の乾燥にも使うことができます。
洗顔後の肌に巨峰くらいの大きさのクリームをとって、厚めにたっぷり塗り、10分ほど放置してぬるま湯で洗い流します。
これは、乾燥の予防にもなるので試してみるといいでしょう。
また、顔の乾燥が気になる時は手の甲にクリームを多めになじませ、手の甲と頬を当てて乾燥を防ぎます。
手のひらは何かと物を触ることが多く、べたついて汚れやすいので手の甲がオススメです。
ムダ毛処理
ムダ毛の処理にも一役かってくれます。
ハンドクリームだと、保湿しながらすべりを良くしてくれるので一石二鳥ですよ。
ボディ以外の使い道
ハサミ
ハンドクリームはボディ以外にも使うことができます。
ハサミの切れ味が悪くなった時に、ハンドクリームをつけて何度か動かした後、クリームを拭きとると切れ味を復活させることができます。
吸盤
さらに、くっつかなくなってしまった吸盤も吸着力を復活させることができます。
ハンドクリームなどの乳化剤が吸盤のデコボコしたところに入り込み、密着力をアップされる効果が期待できるのです。
吸盤を熱湯に1分くらいつけてから、ハンドクリームを使うとさらに効果が期待できます。
シールはがし
ハンドクリームの一番有効な使い方はシールはがしです。
商品についていたバーコードシールをキレイに外したかったのに、うまくいかなかったという場合があります。
そんな時はハンドクリームの出番です。
シールの上にハンドクリームを塗り、3分ほど放置します。
そして、軽くこすり水で洗い流します。
軽くこすってもとれない場合はスポンジなどを使うといいでしょう。
今まで、捨てるしかなかった余ったハンドクリーム。
手だけでなく、他の場面でも有効的に使うことができるようなので、一度試してみるのもいいかと思いますよ。