壊れたり使い勝手が悪くなったりして放置したままの家具も、ちょっとの手間で便利なテーブルに変身させることができます。
カラーボックスでデスク
棚板付きのカラーボックスは、なにかと便利でついいくつも買ってしまいますが、3段の棚板がついている同じものを二つ用意し、向かい合わせにして適当な距離をあけて置き、棚板の間に板を渡すと、ちょっとしたデスクに早変わりします。子供用はもちろん、キッチンやリビングの隅に置けば、家事コーナーを作ることもできます。
カラーボックスの中にカゴや箱、ブックエンドなどを入れたり、背面にネジ式フックなどをつけたりすれば、収納面でも申し分なく使えます。
こたつでテーブル
ヒーターのやぐらが壊れて使えなくなったこたつは、ヒーターの部分を取り、上にベニヤ板を乗せればテーブルとして使えるようになります。ベニヤ板は、好きな色でペイントしたり、模様を描いたりして部屋のイメージと合わせてみましょう。珍しい素材では、ホームセンターなどで売っているカラータイルや模様タイルを貼りつけるだけでも、センスよく仕上がります。
折りたたみイスで補助用デスク
キャンプなどで使う折りたたみ式のアウトドア用のイスは、あると便利ですが、必要のないときは収納場所に困るものです。そこで、使わないときはこのイスをちょっとした補助用デスクとして使ってみてはいかがでしょうか。
作り方は、イスの肘掛けの部分に板を渡すだけと、実に簡単です。座面には筆記具やメモ用紙などを置いておくと便利ですし、板の表裏を好きな色でペイントするとさらに楽しく使えます。
作り変えるのもばらすのも簡単
これらのように簡易テーブルとしての用途で使う分には、デザインを変えたり解体したりするのも簡単なので、その分気軽に作れるのではないかと思います。