ありがとうが詰まったお菓子
タマゴボーロというお菓子をご存知ですか?
有名なお菓子ですので、食べたことがある人も多いと思います。私も大好きです。
その会社、竹田製菓の経営者である竹田和平さんは、上場企業100社以上の大株主で、日本一の個人投資家でもあります。
じつはその「タマゴボーロ」に、大富豪の秘密が詰まっていることをご存知ですか?
このタマゴボーロ。儲かって儲かってしょうがないのですが、その秘密はなんと・・・
工場でお菓子に「ありがとう」と言っているのです。
「ありがとう」は百薬の長
ハブが毒を持っているのと同じように、祖先が同じ脊椎動物の人間も、毒素を出すことができるそうです。
たとえば、怒ったときに吐き出す息を袋に入れて、中に蚊を入れると、その蚊は数分で死んでしまうそうです。逆にニコニコしているときの息では、長生きするそうです。
これは、怒ったときの息に毒素が含まれているからです。
タマゴボーロの竹田さんは、「お菓子の素材にこだわるその先には、作っている人のニコニコ度にもこだわる時代が来る。作っている人たちの波動、つまり"ありがとう"という感謝の気持ちが幸せとなってお菓子に移るから。」と言っています。
竹田さんは、こうもおっしゃっています。
「1日3000回、"ありがとう"と言ってみなさい。人生変わるから!」
「ありがとう」を声に出していると、自然にニコニコしてきて、なにより運がよくなってくるそうです。
40分で、だいたい3000回言えるそうです(笑)
究極のタマゴボーロを作るために必要な素材が、「ありがとう」なのですね。
そして、「ありがとう」と従業員が声に出して言っていると、みんなの顔が変わってきて、ニコニコ顔になったそうです。
しかも、工場には「ありがとう。ありがとう。」と録音されたテープが24時間流れているのです。だから、出荷するまでに、だいたい、100万回の「ありがとう」がお菓子に入っているそうです。
さあ、いまから「ありがとう」と言いながら、タマゴボーロを食べましょう♪
釈迦の教えは「感謝」だった!
当便利屋に、大きく影響した小林正観先生の本。
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お釈迦様は、この世の苦しみ・悲しみの根元は、「思いどおりにならないこと」と見抜きました。
自分の思いどおりにならないことに対して、それに逆らってなんとかしようとするからこそ、人は悩み・苦しむのです。
人の苦しみや悲しみは、外から与えられるものではありません。苦しい・悲しいと思う心、つまり、人の内から苦しみや悲しみが発生しているのです。
だから、お釈迦様は、こうおっしゃっています。「思いどおりにしようとしないで、受け入れなさい」と。
それは、頑張る生き方ではなく、甘えて生きる生き方です。
人に頼って、人に甘えて、あるいは人に頼られて、時には人から甘えられて。自分の思いどおりに世の中を変えようとしないで、それを受け入れて、こころを楽にして生きてゆくこと。
そしてその最高の形は、「ありがとう」と感謝することだったのです。
水を飲めることに「ありがとう」
息ができることに「ありがとう」
食事できることに「ありがとう」
仕事があることに「ありがとう」
家族がいることに「ありがとう」
友達がいることに「ありがとう」
話ができることに「ありがとう」
足で歩けることに「ありがとう」
病気でないことに「ありがとう」
日々の生活に「ありがとう」
生きていることに「ありがとう」
いま目の前に起きている最高の幸せ。
"何もないいつもどおりの穏やかな日々。淡々として何も特別なことがなく、普通に家族がいて、普通に仕事があって、普通に食事ができて、普通にあるくことができて。。。それがとてつもなく幸せなこと。"
夢のような毎日
「みんなと一緒に学校にいきたいな〜」
「おといさんおかあさんとラーメンを食べにいきたいな〜」
「おすしが食べたいな〜」
「自分の家でゆっくりしたいな〜」
「お外で遊びたいな〜」
「大人になりたいな〜」
「髪の毛が生えてきてほしいな〜」
「普通の生活がしたいな〜」
「海が見たいな〜」
「元気になりたいな〜」
「まだ死にたくないな〜」
「早くおかあさん、おとうさんを安心させてあげたいな〜」
これらは、限られた命の時間を生きている小児ガンの病室の子どもたちのしたいこと、いつかどうしても叶えたいと思っている夢だそうです。
僕たちは今日も、夢のような毎日を生活しています。
出典: 3秒でもっとハッピーになる 名言セラピー+ 天才コピーライターひすいこたろう著(DISCOVER)
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便利屋の幸せな日々
今日も、な〜んにもなくて、幸せだなー。
仕事もないし、依頼もないし〜。
う、、、今月の家賃が・・・。
(By 元便利屋とらの巻)