バッグの選び方は、個人の好みや用途によっても異なると思いますが、筆者の場合は、次のような点にこだわって選んでいます。
季節ごとに揃えない
まず、一年中使える生地のモノを選びます。ボアやコーデュロイ、カゴバッグといった、その季節にしか使えないモノを揃えると、バッグの数が増えて手入れや保管に困ってしまうからです。丈夫で軽く、かさばらない生地であることも大切です。
デザインのポイント
デザインという点では、
- 把手が肩がけできる長さで肩や手に食い込まないこと
- 500mlのペットボトルが縦に収納できる高さであること
- 口が大きくて中が見やすいこと
- マチが広くて底板が入っていること
- 書類を入れる場合はA4サイズが余裕で入る大きさであること
- 内ポケットが最低三つはあること
などを重視しています。
内ポケットに関しては別になくてもよさそうなのですが、バッグインバッグを使うほど荷物が多くない場合には、やはりないと中身の整理整頓ができなくて不便なのです。
また、筆者の経験上、口の部分がかぶせ型になっているバッグは、モノの出し入れが面倒で結局使わなくなるということが分かったので、現在は使っていません。
使い回しでバッグの数を減らす
ちなみに筆者の家族の場合、バッグは黒と決めているようです。理由は、黒を持っていれば普段使いはもちろん、急な弔事にもすぐ対応できるからとのことです。
筆者自身はさすがに黒ばかりでは地味すぎる気がするのですが、ある意味これもモノを増やさないコツかもしれません。
ムダ買いにならないために
バッグは見た目の良さだけで買うと、いざ使ってみたら不便でそれきりガラクタになってしまうこともあります。そうならないためにも、使い勝手をよく確かめてから買うようにしたいものです。