蚊といえば、かつては夏だけの悩みでしたが、最近ではそれ以外の季節でも出現することがあり、ますます厄介になってきました。
そこで、蚊に刺された時に効くモノと予防方法をご紹介します。
かゆみ止め・殺菌
蚊に刺されたら、まずは患部を掻かずに酢をつけると良いと言われています。かゆみ止めと殺菌作用の効果があるそうです。
また、玉ねぎの汁もかゆみ止めとして効果的です。
もし庭にニオイゼラニウムやミントなどが生えているのであれば、葉をもんで塗ればかゆみと腫れが引きます。
ドクダミ茶で体質改善
とはいえ、やはり刺されないに越したことはありません。そこで、ここからは予防方法のご紹介です。
蚊は、体温の高い人や血液が酸性の人を好むと言われています。つまり、肉や甘いモノばかり食べている人は蚊にさされやすいのです。おまけに、そういう人は刺された箇所も化膿しやすくなるそうです。
このような人は、ドクダミ茶を飲み続けると、酸性の体質をアルカリ性に改善し、蚊に刺されにくい体にすることができると言われています。
野菜や海藻類をたくさん摂ったり、酢の物を食べたりすることも、体をアルカリ性にする効果があります。
蚊の発生そのものを減らす
また、ガーデニングでも予防はできます。
庭やベランダでニオイゼラニウム・ミント・除虫菊・赤じそなどを育てていると、蚊の発生そのものが減ると言われています。
血液型よりも体質?
よく、血液型が○型の人は刺されやすいなどという言われ方をされていますが、実際のところは体質の問題のようです。
バランスの良い食生活と植物の自然の力で少しでも蚊に刺される回数を減らし、快適な生活を送れるようにしたいものです。
【参考サイト】
蚊にさされたら玉ねぎ(コープやまぐち)
http://www.yamaguti-coop.or.jp/voice/2011/05/30/%E8%9A%8A%E3%81%AB%E3%81%95%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%9F%E3%82%89%E7%8E%89%E3%81%AD%E3%81%8E/
株式会社デジラタ おばあちゃんの知恵袋
http://www.d-rata.co.jp/chie/index_2.html