窓ガラスに付着した軽い汚れなら、固く絞った雑巾でふき取れば簡単に落とせます。このとき、雑巾はしっかり絞って、掃除中に水分が垂れないように気を付けます。
水分が垂れると掃除の手間が増えてしまうからです。雑巾は数枚あった方が便利です。雑巾が汚れたら、そのまま使わず、新しい雑巾に交換します。

仕上げは乾いた雑巾、もしくは不用になった古布などで水気をふき取ります。マイクロファイバークロスを使うと、より簡単に、綺麗に仕上がります。

しつこい汚れが付着してしまった窓ガラスは、洗剤を使用して掃除します。
ガラス用洗剤があれば一番ですが、ない場合はキッチンで皿洗いなどに使う中性洗剤を薄めて使っても良いでしょう。

窓ガラス全体にスプレーして、固く絞った雑巾で中央に向かって拭いていきます。洗剤が残ってしまうとムラになってしまうので、その場合は2度拭きしましょう。

窓掃除の便利なアイテムとしてスクイージー(窓用ワイパー)などがありますので、使ってみるのも良いでしょう。

○スクイージー

○マイクロファイバークロス

参考本
『暮らしの手帖』63号(2013年)

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