モノを捨てる時の判断基準は、実際にそのモノを「使うか・使わないか」です。
「今の自分」にとって必要で、適切で、快適なモノは使うモノ。「今の自分」にとって不要・不適で、不快なモノは使わないモノです。
重要なのは「使えるか・使えないか」ではなく、実際に「使うか・使わないか」です。これを基準にモノを仕分けします。
普段実際に使っているモノや、お気に入りの置物などは自分にとって必要な「使うモノ」です。
壊れていて使えないモノや、あることすら忘れていたモノ、あるのは知っているけれど、大切にしていないモノ(使えるけれど使っていないモノ)は、「使わないモノ」であり、捨てる対象になります。
押入れや収納ケースの中で、何年もその存在を忘れているモノはありませんか?いつか着るかもと思って時々眺めるけれど、もうずっと着ることはない服がありませんか?
それらは今のあなたには不要なモノといえるでしょう。
参考文献