少しずつ暖かくなり、春が近づいていきましたね。秋・冬にヘビロテしていたタイツもそろそろ片づけたくなる季節がやってきました。来シーズン気持ちよくはけるよう、工夫しながらお片づけしましょう。
来シーズンも履けるものは分かるように収納
タイツをよく見て、破れていたり伝染したりしているものは手放しましょう。お手入れをして、来シーズンも履きたい物だけを手元に残します。
チャック付の収納袋などに1足ずついれていきます。このとき、色、厚さ、特徴などを書いた紙を一緒に入れておくと一目でわかります。シールに書いて貼ってもいいですね。
捨てられないタイツの活用
気に入っていてよく履いていたけれど、もう毛玉ができてしまって外にははけない、でもすぐに捨てるのは躊躇してしまう、というタイツの活用方法をご紹介いたします。
ブーツキーパーにする
タイツをブーツの長さより少し長めに切り、中に新聞紙をまるめて入れます。新聞紙はタイツの長さに合わせておりましょう。新聞紙の量がすくないとタイツの中に入れた時にくしゃくしゃになってしまいますので、片足につき夕刊1日分の半分くらいの厚みがあった方がキレイに入ります。
新聞紙が少量しかない場合は丸めるのではなくクシャクシャにしてからいれるようにしましょう。タイツに新聞紙を入れたら、ブーツの中にいれます。新聞紙が湿気を吸収してくれますし、型崩れも防いでくれます。
お掃除道具にする
20〜30センチ程度に切り、●●ワイパーなどという名称で販売されているフロアモップにつけます。髪の毛やホコリが面白いようにとれて気持ちがいいですよ。
また、掃除機の吸い込み口にとりつければ、小さいモノを吸い込む心配がなくお掃除することができます。
靴磨きのしあげに
くつずみで磨いて、さらに別の布で磨いたあと、仕上げに小さく切ったストッキングで磨きます。びっくりするくらい靴がピカピカになります。
まとめ
秋冬の定番アイテムのタイツも、きちんと片づけて保管しておけば来シーズンまたはくことができます。
もう履けなくなってしまったタイツも有効活用した後なら手放しやすいですね。