普段の掃除は台所用中性洗剤とスポンジでじゅうぶんです。
クレンザーやたわしを使うと傷が付くことがあるため、汚れがとくにひどい場合にのみ、クレンザーを少量だけ使います。
シンクの素材としては、ステンレスやホーロー、樹脂などが上げられますが、ほぼ皆、塩素系が苦手なので、ハイターなどの漂白剤がシンクに直接触れる時間が、長くならないようにします。
また、漂白剤だけでなく、洗剤、クレンザーなどを使用した際も、水でしっかり洗い流し、乾いた布巾で水気をふき取ることで、サビによるダメージを防げます。
醤油など、調味料や食べ物に含まれる、塩分にも反応しますから、これらがこぼれた際も水でしっかり流しましょう。
タワシのかわりにジーンズの切れ端や、ラップを丸めたものが代用できます。
100円ショップなどで売っているメラミンスポンジは水だけでもよく汚れを落とすので、シンクを傷める心配がないでしょう。
洗剤やクレンザーの代わりに重曹を使い、お酢をかけてから、お湯で洗い流す方法も有効です。
最近では、シンクを傷つけないシリコンマットなども1000円ほどで売っています。それをシンクに敷いて使うのもおすすめです。
どの場合も、必ず最後はからぶきで、水分をふき取っておきましょう。
参照サイト
http://m.blogs.yahoo.co.jp/eigoishin/6624890.html
http://www.toto.co.jp/water/kitchen/07.htm
http://okwave.jp/qa/q1507766.html