2003年10月にパソコンリサイクル法が施行されましたが、その対象となるのはパソコン本体とディスプレイ、ノートパソコンなどであり、PC周辺機器は対象外となっています。

そのため、PC周辺機器は、それぞれの地域のルールに従って回収日に捨てることができます。例えば横浜市では、PC周辺機器は金属製のものは「小さな金属類」として、プラスチック製のものは「燃やすごみ」として捨てられます。大きなものは「粗大ごみ」として扱うようです。

ただし、2013年に4月に小型家電リサイクル法がスタートしましたので、今後、自治体によってはリサイクルとしてPC周辺機器を回収するところも出てくると思われます。ゴミとして捨てる前に、お住まいの自治体でリサイクルとして回収していないか、確認してみましょう。

その他、パソコンを新しく購入される場合は、PC周辺機器も一緒に処分してもらえないか、購入店で相談してみるのも良いでしょう。買い取ってもらえることもあります。
ハードディスクは情報漏えいが心配されますので、データ削除用ソフトでデータを削除するか、データを消去してくれる不用品回収業者に依頼するのも方法の一つです。ただ廃棄するだけなら、金槌などで叩いて壊すのが簡単な方法といえます。

参考サイト
周辺機器やPCパーツの処分方法
http://direct.pc-physics.com/column-pcparts-scrap.html
横浜市ごみ分別辞典「MIctionary(ミクショナリー)」 | 分別検索
http://cgi.city.yokohama.jp/shigen/bunbetsu/search.html?txt=%83n%81%5B%83h%83f%83B%83X%83N&lang=ja
パソコンリサイクル法とは 〔PCリサイクル法〕 - 意味/解説/説明/定義 : IT用語辞典
http://e-words.jp/w/E38391E382BDE382B3E383B3E383AAE382B5E382A4E382AFE383ABE6B395.html

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