発泡スチロールは、お住まいの地域によって分別が異なりますので、前もって確認しましょう。
例えば横浜市の場合、商品の梱包や緩衝材として使用していた発泡スチロールは、プラマークを確認して「プラスチック製容器包装」へ分別します。
リンゴなどを包む発泡スチロール製の保護ネットも同様に「プラスチック製容器包装」になります。この場合、袋に入る大きさにカットして、半透明の袋に入れて回収日に出します。
その他、断熱材などの発泡スチロールは50㎝未満にして燃やすごみとして出します。
地域によって、発泡スチロールの分別は「資源ごみ」「燃やすごみ」「不燃ごみ」と様々です。袋に入らない大きなものは「粗大ごみ」になることもあります。
家電製品などの梱包材としてついてくる発泡スチロールは、販売店に相談して引き取ってもらうなどして、不要な物を自宅に増やさないようにしましょう。
大量の発泡スチロールの処分に困ったときは、回収業者に依頼したり、地域の処分場へ直接持ち込んで処分してもらう方法もあります。
参考サイト
横浜市 資源循環局 プラスチック製容器包装
http://www.city.yokohama.lg.jp/shigen/sub-shimin/dashikata/das12.html
横浜市ごみ分別辞典「MIctionary(ミクショナリー)」 | ごみと資源物の出し方一覧表
http://cgi.city.yokohama.jp/shigen/bunbetsu/list_h.html
発泡スチロールは、どのように処分したらいいですか?|多摩市
http://www.city.tama.lg.jp/10629/10719/010851.html
京都市:ごみの分け方
http://www.city.kyoto.lg.jp/kankyo/page/0000000927.html