革製品の一番の大敵は湿気です。湿気のあるところに長い間放ったままにしていると、カビが生えてしまうことがあります。
しばらく使わない革のバックは、湿気を吸い取るために薄紙で包み、更にその上から新聞紙などで全体を巻いて保管しましょう。
直接新聞紙で包むと、インクなどがバックに移ってしまうことがありますので注意します。中に薄紙などを入れて、バックの形を整えると長持ちします。
さらに、収納する棚に乾燥剤などを置いて湿気対策を施しましょう。
靴も、基本的にこれと同じ方法で保存できます。
まず汚れを布などでふき取り、綺麗にします。型崩れを防ぐために新聞紙などを薄紙に包んで靴の中に詰め、湿気の少ないところに保存しましょう。
シューキーパーなどの保形型を使うとより靴が長持ちします。カビ止めのクリームを塗っておくのも良いでしょう。
参考サイト
靴の手入れの仕方と保存法
http://www.daishoukututen.com/page045.html