自分の家庭から出るゴミはなるべく少なくしたいものです。

しかし、そもそもすべてのゴミは買い物から生まれています。まず、日頃の買い物のしかたをチェックして、家にできるだけゴミの元となるものを持ち帰らないようにしましょう。

レジ袋は極力もらわない

スーパーのレジ袋は、たくさんもらっても結局は使わずにためこんでしまっていたり、あるいはせいぜいゴミ袋に使ったりという程度であることが多いものです。買い物に行くときは、小さくたためるエコバッグや布袋を持参して、レジ袋は極力もらわないようにしましょう。

再利用の工夫をする

使い捨てのものはなるべく買わないようにするという姿勢も大切です。プラスチックのトレーに入った食材は避け、バラ売りの食材を選びます。容器やトレーなどを捨てる場合には、再利用の工夫をしてみましょう。以下はその一例になります。

トレー
調理の下ごしらえのとき、切った野菜の受け皿代わりに。
包装紙
油きりに。
お菓子の容器
引き出しの間仕切りに。

また、調味料や洗剤は詰め替えタイプを選ぶようにすると、容器を丸めたりつぶしたりして捨てられるので、ゴミがかさばりません。

皮むき不要の野菜

調理の際にも、ゴミを減らすポイントがあります。にんじん・大根・ごぼうなどの野菜は、火を通すのであれば、皮はむかなくても大丈夫です。タワシで汚れを落としてそのまま使えば、そのぶんゴミが出ません。出た野菜くずは、ぬか床へ入れてしまえばOKです。

コンパクトにして捨てる

ゴミは、できるだけ小さくして捨てるというのもポイントになります。生ゴミは水気をしぼり、アルミ缶やペットボトルはつぶしてコンパクトにしてから捨てましょう。

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