タイトルを見て、「いい おかお」ってどんな顔?と皆さん思われるでしょう。表紙では黒い猫が、好奇心あふれる顔を乗り出しています。

お話はこんな風に始まります。「ふうちゃんが ひとりで いいおかおを していました」そこに猫がやってきて、猫もふうちゃんを真似て「いいおかお」をします。同じように次々と動物たちがやってきてみんなで並んで「いいおかお」しました。

描かれている絵はみんな目を閉じて、満足そうな、嬉しそうな顔をして座っています。大人は忙しく過ごしていると、こんな風に「いいおかお」になることを忘れてしまいそうになるかもしれません。赤ちゃんの本として出版されていますが、大人にも大事なことを思い出させてくれる絵本です。

※『いい おかお』松谷みよ子・文、瀬川康男・画、童心社、昭和42年

スポンサーリンク

お読みいただきありがとうございます。もしよろしければ、シェアをお願いいたします。

巣ごもりに栄養を!
ヨシケイのミールキット

栄養士の献立を簡単レシピでお届け!

【選べる4つのミールキット】 1食あたり300円で栄養バランスもお墨付きです。

無駄な食材なし! 危険な買い出しにいく必要なし!

感染防止に、免疫力を強化して乗り切ろう。