ほんの少しの量で1,000円以上もする高級お茶「玉露」。お茶にそんなお金をかけられないと思ってはいても、一度は飲んでみたいと思ったことはありませんか?そんな方は、安いお茶で「玉露」を体験してみましょう。さすがに、「玉露」にすることはできないかもしれませんが、安いお茶を「玉露」に近い美味しいお茶にすることはできるので、その方法を紹介します。

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お茶は温度が重要

お茶を入れる際には、「熱々のお湯でいれない方がいい」と耳にしたことはありませんか?これは、お茶の成分であるカテキンが熱いお湯だと溶けやすくなってしまうという性質があるからです。つまり、溶けやすいということは苦みが強くなってしまうということ。美味しいお茶というのは、苦みも大切ですが、「うまみ」も重要になってくるので、高温では苦みが主張されすぎてしまい、うまみを殺してしまうのです。ですから、お茶は何よりも温度が重要になってくるわけですね。

お湯の前に水を入れる

お茶は温度が重要だということは分かりました。では、どのようにお茶を入れると安いお茶でも、高級なお茶にすることができるのでしょうか。それは「水」が関係していました。急須にお茶の葉を入れ、茶葉全体が浸る程度の水を入れます。そして、1分ほど置いた後に熱湯を注ぐだけ。これで、お茶を入れる際に最も重要な「温度」を調節し、安いお茶を美味しいお茶にすることができるのです。

水を入れると美味しくなる理由

では、なぜ水を入れるだけで美味しいお茶になるのでしょうか。それは、苦みが出るのを抑えながら、緑茶のうまみでもある「テアニン」を引き出しているからなのです。玉露が美味しいのは、このテアニンが多いためと言われています。テアニンは50〜60℃の低い温度のお湯が一番出やすいと言われており、水を入れて温度を下げることで、テアニンが多くなり美味しいお茶になるのです。また、テアニンは睡眠の質を高める効果やストレス解消にも期待できるので、優秀な成分と言えますね。

番外編

近年では様々なお茶の種類が出ており、緑茶を毎日飲んでいるという家庭は少ないのではないでしょうか。また、ペットボトルなどで手軽に緑茶を飲むことができてしまうため、急須での入れ方をよく知らないという人もいると思います。しかし、緑茶は日本を代表するお茶なので、入れ方くらいは知っておいた方がいいと思いませんか?安いお茶を美味しく飲みたいという思いを機にお茶の入れ方を知るのもいいと思いますよ。

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