子ども部屋は、子どもが片付けを通して自己管理力を養っていく空間ともいえます。

おもちゃ・衣類・絵本など、すべてが小さな空間に押し込められている子ども部屋に最適なのは、どんな収納方法なのでしょうか?

子ども部屋に引き出し収納は不向き!?

子どもの整理整頓にベストなのは、箱を使った収納だといわれています。
たとえば、子どもの持ち物を引き出しにしまうと、モノを探すのに大変苦労したあげく、やがてあきらめてなくしグセがついてしまいます。いつも性急に動き回る子どもたちにとって、棚や引き出しにしまわれたおもちゃや絵本は見つけにくく、片付けのハードルも高くなってしまうというわけです。しかも、子どもたちは服の整理より、おもちゃがどこにあるかのほうに関心があるのです。

片付けがうまくできない理由を考えよう

片付けがうまくできない子どもがいる家は、玄関を開けただけですぐに分かりますよね。玄関から廊下、応接間にいたるまで点々とおもちゃや絵本が出しっぱなしになっているし、子ども部屋のほうを見ても、やっぱりおもちゃはゲームやマンガ、服などとともに散乱しています。おそらく、そういう家庭では何らかの理由で片付けのハードルが高くなってしまっていると思われます。
つまり、こういう場合にこそ、箱を使った収納がおすすめなのです。出したものをただ箱に入れるだけで整理整頓が完了するとあれば、子どもの片付けに対するモチベーションも維持でき、家全体が散らかるのも防げます。

子どもが少ない現代だからこそ

少子化により、つい子どもが珍重されがちな現代ですが、このような片付けをはじめ、あらゆる生活シーンにおいて子どもに責任を取らせるという教育観こそが、今後さらに重要になってくるのではないでしょうか。

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