月々の支払いが大きい保険料。
しかし、保険に入らなければ、何かあった時には多額の出費に困ってしまいますよね。
各種保険料を安くすることはできないのか、本当にこのプランでいいのかを見直して節約していきましょう。
保険料はまとめて払えばお得
同じ保険料を支払うなら、月払いよりも3ヵ月、6か月、1年単位で、まとめて払っていった方がお得になります。
節約したいなら、割引率の最も高い年払いがオススメ。
特に、自動車保険は毎月払いにすると約10%の手数料が加算されるので自動車保険だけでも年払いにするとお得です。
各種保険料の見直し
生命保険
生命保険は、もしものときがあった時にいくら必要になるのかを考えてから、保険を決めましょう。
また、保険料は経済状況と合わせて考えます。
保険は、特約が多ければ多いほどいいのかもしれませんが、払い続けられそうにない保険料や多過ぎる受け取り金ではないかどうかをチェックする必要があります。
そうすれば、多めに支払うことがなくなり、節約することができます。
生命保険会社によっては、健康状態や喫煙状況により保険制度の割引制度があるので、きちんと確認しましょう。
火災保険
持ち家のある人なら、必ず加入している火災保険。
補償の手厚さと保険料は比例します。やみくもに特約を削ってしまえば、もしもの時に大きな出費をかかえることになりかねません。
火災にならないように気をつけることが一番なのですが、万が一の時のために、家計に合った保険に加入しておきましょう。
家の素材によっても保障内容が異なるため、最低限どの内容を確保すべきかを考えて、最も起こりにくいと思われる災害補償を削れば若干の節約にはなります。
地震保険
今まで、それほど深く考えなかった地震保険。
しかし、東日本大震災以降、急激に地震保険の重要性が高まっています。
地震保険の場合は、割引制度を見てみましょう。
割引制度なら気兼ねなく、お金を抑えることができます。
例えば、建築基準法によって、現行耐震基準に適合していることが確認された場合、その居住用建物とその収容家財について10%の割引を受けることができます。
建物耐震強度を確認するだけで、割引されるのですから、絶対利用すべきです。この割引が適用されるには、必要書類がいるので確認して揃えておきましょう。
まとめ
いろいろとお金が必要な保険。
もしもの時に備えてのモノですが、必要なモノまで削らないように注意し、良く考えて節約していきましょう。
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