皆さんは、家賃にどれくらいのお金を払っていますか?
賃貸で生活をしている人は、家賃に一番お金がかかっていることでしょう。
実は、家賃も節約できるって知っていましたか?
家賃も節約できる
正直、家賃を節約することなんてできるのかと思ってしまいがちですが、家賃はやり方次第では節約することができるのです。
部屋の賃貸契約は2年間が基本になります。
必ず2年間の合計金額が安くなる物件を選びましょう。
家賃を交渉してみよう
家賃を交渉する際は、あらかじめ予算を伝えておくと良いでしょう。
そして、予算よりも少し高めの物件を選んで、「予算よりも少し高いので値下げしてください」と交渉してみましょう。
必ずできるとは限りませんが、もしかしたらうまくいくかもしれませんよ。特に、空室期間が長期化している物件は狙い目です。
敷金・礼金 どちらを安くした方が得?
長く住む時は毎月の家賃。
短期間なら、最初に払う一時金を安くしてもらった方がお得になります。
礼金
一番値引きをしてもらいやすいのは礼金です。
借りる方は初期費用が減らせるし、大家さんにとっても最初だけのお金です。
ですから、最も値引きしやすいモノと言えます。
しかし、礼金は大家さんに対するお礼として払うお金なので、関係が悪くならない程度に交渉しましょう。
敷金
では、敷金はどうでしょう。
敷金はあまり得がありません。基本的には返ってくるものなので、これを下げても初期費用を下げることはできますが、実質的な得にはなりません。
敷金・礼金0円の注意点
最近では、敷金・礼金0円などと言ったものがありますが、ラッキー!と思って簡単に契約してはいけません。
高額な一時金は正直、安ければ安いほど魅力的ですが、そのぶんデメリットが存在するのです。
家賃が同等の物件と比べて、割高に設定されていたり、1日でも家賃が遅れたらすぐに違約金が発生したりといったことがある場合があるので、気をつけましょう。
一番安くできるのはいつ?
時期的に一番値引きしてもらいやすい季節は、5月と6月です。
この時期は、売れ残った物件がたくさん出ると言われています。
少しでも、たくさんの人に入居してもらいたいので、交渉次第では思った以上の値引きが期待できるかも。
また、他に条件交渉が可能な月は4月・7月・8月です。
混雑時のピークが過ぎた4月、探しに来る人が一気に少なくなります。
7月・8月も、契約が少ないため大家さんも必死になります。
家賃の節約は不動産屋さんや大家さんの心遣いからなるものです。
もしも、交渉が成立した時には、毎月の支払いを滞納したりしないよう、感謝を忘れないようにしましょう。
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