毎年変わる流行ファッションに乗り、次々に服を購入し衣装ケースやタンスの中に入れると、ケース底や奥の方に古い服が押し込まれてしまい忘れがちに。
服を見なくなるとその服の存在を忘れて着なくなりますよね。
私もたまに整理整頓するときにケース底や奥にしまい込んだ服を見つけて、また着るか、処分するか迷うことがあります。
衣装ケースの中に普通にたたんで置くと下の服が隠れて見えないし、引き出しを最大限引き出さないと奥に入れた服を見なくなる。
整理整頓をしても、入れ方を変えずに収納するとまた同じことの繰り返し。
じゃあ、どうするか?
原因はたたみ方ではなく、入れ方にあります。
友人にどんな服の入れ方をしているかを聞いたところ、『タテヨコ置き』を教えてもらいました。
私自身も実践したところ、忘れて着なくなる服がなくなりました。
その入れ方は、
『奥をタテ、手前をヨコ』に置くだけ。
||||| ↑奥
|||||
―――――
―――――
――――― ↓手前
こんな感じに入れると、タテに置いた奥の服が見えて忘れずに済みます。
たたんだ服を立たせたり、くるくる丸めたりすると量の調節もできます。
さらに、ブックエンドを使うと、両隣の服も浮き上がらずに一枚一枚取りやすくなります。
これで、引き出しを開けたときに縦に置いた奥の服も見えて、どこになにがあるか一目瞭然ですね。