すっぴんでどこまで行けますか?
なんて聞かれて「近くのコンビニとか駅までとか行けるかなー」なんて考えたりしますが、その無防備な肌にはどれだけの紫外線が照らされているかと思うと、すっぴんでなんてとても出歩けません!!
一年中紫外線を浴び続けている私達。
その今浴びた紫外線が5年後シミになって現れてくるかもしれません。。
私も昔は思いっきり肌をこんがり焼いたりしていたものです。
ですがふとこんがり焼いている中高年の方の背中を見ると大きなシミがポツポツと。
紫外線の残像が現れていました。
すっぴんで外を出歩くことは無防備な状態を指します。
素肌を守りシミができるのを防ぐには日焼け止めの機能はどうしても必要なのです。
SPF値が低くても構いませんから一つ日焼け止め効果のあるものを塗りましょう。
理想とすれば日中はSPF30くらいなんて言われてもいますが、そこまでなくても何個か重ね塗りすれば足し算形式でUV効果は現れます。
またメイク用品の中でもSPF値などが記載されていない商品もあり、それには全く日焼け止め効果が0と思われがちなのですが、メーカーが測定していないだけで効果のあるものもあります。
酸化チタンなどは紫外線予防によく使用される成分ですがパウダーなどメイク用品にも通常よく使用する成分です。
効果はきちんと書かれていなくても全くのすっぴんで外を出歩くよりはずーっとよいというのは分かって頂けるかと思います。
すっぴんでいるのが肌によいなんていう方もいらっしゃいますが、それはあくまで室内のこと。
外は常に紫外線という肌への悪条件がつきまといます。
ぜひ日焼け止め一つでもよいので心がけてくださいね。