寒い季節になると気になるのが、ガサガサの手荒れ。
空気が乾燥している上に、食器洗いなどでお湯を使う回数が増えて、「痛〜い」指先のヒビ割れ・アカギレに悩まされませんか?

炊事手袋を使えばいいのでしょうが、着けるのが面倒だし、指が太くなって洗いにくいんです。
プロの店で手入れをしてもらうのは、時間が掛かるし料金も高いしで長続きするものではありません。

「手軽に出来て、簡単、安い、手荒れの予防法ってないのかな?」

と思っていろいろ試してみたところ、私にピッタリの手荒れ予防法を見つけたので紹介します。

お風呂で出来る、ながら「手のひらパック」

これは、お風呂の湯気を利用して、手全体をパックする方法です。
用意するものは3点、身近にある品ばかりです。

風呂で手荒れ予防の道具三つ

  1. 100円ショップの使い捨てポリ手袋(100枚入り) 一双
  2. 輪ゴム 2本
  3. クリーム(ここは奮発して、ニベアスキンミルクを使用)

入浴前に、たっぷりのクリームを手のひらに取り全体に塗り込んでポリ手袋をはめて、輪ゴムで止めます。

お風呂で手のひらパックの図

このまま風呂に直行して、ゆっくりと湯船に浸かります。(手は上げてます。)

10分くらい浸かっていると、ジワッと汗ばんできて、クリームが手のひら全体に馴染んでくるのがわかります。
そこで、ポリ手袋を外して指を一本ずつ、クルクルとマッサージです。

手軽で簡単な方法ですが、効果はバツグン♪
脂分が浸透して、今のところ手荒れ知らずです。

時間があれば、マッサージをした指に残っているクリームで最後の仕上げをしましょう。

簡単・フェイスマッサージ

指全体を使って、クルクルとゆっくり、優しく、顔を包み込むようにしてマッサージします。
マッサージの順番とか場所は適当でいいのです。
顔の内側から外側に向けて、気持ちいいくらいの強さでクルクル・・・・

コツは、たった一つ、笑顔です。

お風呂でフェイスマッサージ

その日に、嫌な事や腹が立つ事や落ち込む事などがあっても、とりあえず笑顔を作ってマッサージしてみましょう。
優しく顔のマッサージをしているうちに、表情が柔らかくなってストレス解消の効果があります。

自分自身をいたわってケアしてあげることは、明日への活力にとても大切ですね。

まとめ

お風呂で出来る、「手のひらパック」は 手軽で簡単、安上がり。
ガサガサの手荒れを予防してくれて、ストレスの解消にもなる、まさに一石二鳥の効果です♪

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