塗料は液体の状態のままでは収集しない自治体が多いようです。液体のままで処分する場合は専門業者に依頼するか、購入した店で引き取ってもらえないか相談することになります。
塗料はなるべく使い切ってから捨てるようにしましょう。少量残ってしまったなら、新聞紙などに塗り広げて乾燥させ、一般ごみとして処分します。
容器が空になったら、火気のない屋外で乾燥させ、お住まいの地域の分別に従って出しましょう。容器がプラスチック製か金属製か、また容器の大きさによっても収集の仕方が異なります。金属ごみだったり燃やすごみだったり、粗大ごみだったりしますので、前もって確認してください。
大量の塗料はこの方法では処分できませんので、専門業者や不用品回収業者に相談して、有料で引き取ってもらうようにしましょう。
参考サイト
塗料の保存と廃棄
http://www.e-motoyoshi.co.jp/other/abandonment.html
相田化学工業株式会社 | 産業廃棄物処理 | ペンキ・塗料・シンナー・溶剤の処理、処分、回収、廃棄
http://www.aida-j.jp/service/industrial/paint/
横浜市ごみ分別辞典「MIctionary(ミクショナリー)」 | 塗料検索
http://cgi.city.yokohama.jp/shigen/bunbetsu/search.html?txt=%93h%97%BF&lang=ja