ごみに対する価値観や扱いというのは、習慣化されている部分があると言えます。
自分の習性のようなものが出てきてしまうのです。
そのため、ゴミ処理の仕方をいきなり効率化し過ぎてしまうと、長続きさせていくことが難しいでしょう。
これは片付けも同じです。いきなり完璧にやろうとせず、最初は
「気付いた時にゴミを捨てる」「楽に片付ける」
ということから、始めていくのが良いでしょう。
ごみに気付いたら捨てる。散らかったと思ったら片付ける。
気付いた時に少しづつ行なうだけで、大きな違いになってくるでしょう。
それがある程度期間として続いていくと、こんどはきれいな状態が習慣化してきます。
これを繰返すことで、常に一定以上きれいな部屋にしていくことができるでしょう。
機能的な部屋と、社会的・一般的にみてきれいな部屋とのバランスも程よく取れていくと思います。