女性は片付けに不利な事が多い

男性と女性とでは、部屋を汚くしてしまう確率は同じくらいと考えられるにも関わらず、女性のほうが、それが目立ってしまうのは何故でしょうか…

そこには、女性に期待される役割や、これまでの社会的な流れ(歴史)があるように思います。
女性にとってはまったく理不尽な話にもなりますが、現状を認識するうえで、知っておいたほうが良い部分もあるでしょう。

それとは別に、女性は、片付けの作業だけに集中することが苦手というだけでなく、「モノを増やしてしまう」という傾向が強いようです。もちろんそこには、化粧道具や洋服など、男性よりも持ち物が多く必要だという理由もありますが、それ以外にも、例えば女性のほうが雑貨が好きだったり、綺麗な食器に興味を示したり、デザイン性の高いインテリアや文具などに男性よりも関心を示すのは、女性であれば普通のことと思います。

ショッピング、あるいはウィンドウショッピングも女性のほうが好きな傾向にあるようです。デパート好きは女性のほうが多く、男性の中には「面倒くさい」と行きたがらない人もいます。

また女性は、モノを買ったり揃えることで、満足感を得る傾向も強く、ストレス解消に「買い物」と答える人もいるでしょう。また物を購入するまでの過程が短い、いわゆる「衝動買い」をしてしまうことも多いようです。

これは男女の脳の違いから言えることですが、女性は買い物をする時に、まず「買いたい、欲しい」という感情が働き、それが購入の行動に直結しやすくなります。一方で男性は、理論的に考える傾向にあるため、「本当に必要なのか?」考えるワンクッションが入ることになります。

この違いは案外に大きいわけですが、
女性の場合は、「買ったは良いけど使わない…」という問題が発生しやすくなり、
男性の場合は、「買えば便利になったのに…」と不便な生活をしているケースがあります。

これを片付けという面から見ていくと、女性のほうが不利な要素が多いと判断されるでしょう。

片付けのためにまたものを買う

女性の習性として、上手く片付けようとする時に、何かと収納しようと考えてしまうことが多くあります。そして収納するためのケースを購入することになるのですが、この時も、機能性より「かわいさやデザイン」などで選んでしまいがちで、必要としている収納機能があまりないものを購入してしまうことがあります。
結局収納ケースとしても利用できず、モノが更に溜まってしまう原因になってしまうのです。

このようなことを繰返してしまうと、一向に片付けができないだけでなく、どんどん物があふれかえり、ごみを溜め込んでしまうことにもなると言えるでしょう。

自分は悪くないと思ってしまうこと

これは女性だけに限ったことではないのですが、片付けられない人に時々見受けられる特徴のようです。
片付けられない原因を、自分ではなく他の要素に見つけ出そうとしてしまうことです。

例えば、「時間がない」。
その他にも、「自分が幸せではないから」「自分には片付ける才能がない」というように一方的に自分は片付けができなくて仕方がないと思い込んでしまうことで、片付けをしなくなってしまいます。

このような場合、片付けどうこうよりも、精神的な気持ちの持ち方、自分自身の価値観の持ち方などを変えていかないと、片付けをすることが難しくなってしまいます。片付けても、すぐに元に戻ってしまうこともあります。

長年染み付いてきた考えや、自分への誤解した価値観、見方というのはそう簡単に変えることができないものだからです。

「カワイイ」という価値観

モノを片付ける時に、それを使うかどうかで要不要の判断をします。つまり、捨てるかどうか決めます。
あるいは、モノを買うか買わないかも、「それが必要かどうか」「本当に使うのか?」という考えで判断します。

しかしここに、「カワイイから」という要素が入ってきてしまうと、使わないものでも捨てずに残し、あるいは買ってしまう原因になります。

この点でも、女性は男性よりも、片付けに不利だと言えます。

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